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利便性とデザインの融合

みなさんこんにちは!

お庭周りのデザインの決め方やお客様との実際のやり取りの事例をいくつかご紹介させていただきます。


当社が最初にお客様からご依頼をお受けする際、『素敵なお庭を作りたいのでご連絡しました』と言っていただけることは本当に嬉しい一言です。ですがそれ以外のお問い合わせをいただくことが多いのが実際のところです。例えば・・・『隣の家との境界線をしっかり決めたい』『雑草の処理が大変』『あまり広くないのでそもそも庭をどう使えばいいかわからない』などなど、現状不便なことのお悩みのご相談です。


そもそもお庭や外回りのことを考える時間、考える機会っていつなんでしょうか?

私も現在賃貸に住んでいるのですが将来的な家の購入のことも考え、先日初めて住宅展示場に見学に行ってきました。おうちを買う前提でご紹介してくれるので、もちろん内装や外観の話ばかりであって、外周りのお話はほぼ出ませんでした。住宅展示場のお庭はしっかり作られている場合も多いですが、それも含めて家づくりと考える方は最初は少ないというお話でした。


理由としては、①管理が大変そう ②そもそもどう使用するか検討していなかった

ということが多いそうです。


ということで今回は『家と庭との段差が高い』『外が丸見えのリビングの窓』『限られたスペースの有効活用』の3点のお悩みベースでデザインを製作させていただいた事例をご紹介します!




①『家と庭との段差が高い』

これはどのご家庭でもそうなっているのですが、段差が高くて外に出にくいというお悩みをよく聞きます。レンガとタイルのステップ(階段)にすることでお子様からお年寄りまで安全に使用していただくことができます。




②『外が丸見えのリビングの窓』

これも住宅密集地にはよくある間取りかと思いますが一階のリビングで窓を開けたらすぐご近所さんと目が合わないようにするため、植木を植えています。その手前を花壇にすることで植木の転倒や枯れやすさを防止するだけでなく、花を入れて無機質過ぎず植物とグレーのタイルとの調和を取っています。




③『限られたスペースの有効活用』

当社ではウッドデッキと並んでタイルデッキが最近は人気です。ウッドより経年劣化が進まないことが利点です。色もレンガやタイルの素材によって変化させられるのでよりオリジナルで限られたスペースでも広く見せることができます。簡易プールを出したり小さなお子様がいるご家庭にもおすすめです。



この機会にぜひ一度外周りについて考える時間をとっていただけたら嬉しいです。

次のブログに続きます!


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